30歳が新卒で社会人になるということ

 私は高校を15歳の頭、ちょうど今の時期に辞めました。

いわゆる人生のターニングポイントであったと同時に、あれが折り返し地点になった30歳に新卒で社会人になるとは、人生不思議なものです。

 

 今、コロナで世界は大きく動いており、その中で私の人生も4月1日から社会人として世に出る節目となりました。

ところで「日本は一度レールから外れると戻れない」という文言を誰しもが見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

実際に外れ、戻ってきた身として、思いつくことや実際に感じた過去の経験、そして何よりも【30歳新卒が社会に出る】とはどういうことなのか、これからの未来を考えながらここに書き記していこうと思います。

 

 21卒からはまた就職氷河期などとささやかれていますが、世間一般の言うレールから外れたらどうなるのか、戻るとどうなるのか。

また下にも記しますが、新卒正社員を即退職し、第二新卒でやっていくとは。

少しでも参考か、反面教師か、何かを得ていただけると嬉しいなと思います。

 

 

 

 

さて、30歳新卒というブログは数が少なく、初回に何を書くべきか参考になるものも少なかったため、ここでは私の簡単な経歴について書き連ねていこうと思います。

 

15歳 高校中退

20歳 4年制大学入学(生物系)

24歳 新卒正社員入社(営業)

24歳 退職(1日)

24歳 契約社員入社(請負業)

25歳 退職(1年)

28歳 大学院入学(バイオ)

30歳 新卒正社員入社(設計開発)

 

赤字で示したものがおよそわかりやすいレールから外れたポイントでしょうか。

およそ知人や職場の人間に見られたら1発でバレるような経歴ですが、まあそうそう見つかるものでもないでしょう…。

 

改めて、今後こまごまとではありますが

 

・30歳新卒の現実

・これまでのこと、これからのこと

 

これらをちょくちょくと書き残していこうと思います。

それでは、よろしくお願いいたします。